江戸前寿司を堪能 握りに麺類付きで800円〜
カウンター席のある寿司屋は、ちょっと敷居が高いと思いがち。「鮨 おかざき」は、本格的な握り寿司が手軽に食べることができます。
くせになるかいわれの握り
7つあるお昼のメニューの中でも「日替わりすし定食」は、800円でコスパに優れています。基本的には握り6貫に細巻き2本、さらにうどんもしくはそばが付いてボリューム満点。
取材した日は、玉子・エビ・かっぱ巻、さらにコハダにヒラメにウナギが皿を彩っていました。中でも、広島で珍しいのが、かいわれ大根の握り。ゆがいたかいわれは、シャキシャキとした食感で、ピリッとした味わい。おかざきのすし定食では、玉子・エビ・巻物同様、定番となっています。夜には、かいわれを単品で頼む人もいるほど。握りは、その名の通り日替わりで、握りがバッテラやいなり寿司になることもあるそうです。江戸前寿司の流れをくみ、シャリは暖かく口に入れるとほどけるよう。
うどんは、細麺に昆布だしがベースであっさりとしながらコク深い味わい。ほかにも10月まで限定の「冷やしうどん定食」(850円)も夏にピッタリ。さらにランクアップした「すし定食」(1100円)もあります。夜には、小料理屋として天ぷらや煮付け、さらには肉料理なども楽しむことができます。
編集部・カープ男子47
住所=広島市西区井口台2-23-35井口台パークツインズ
電話番号=082-279-6088
営業時間=午前11時半〜午後2時(LO1時半)午後5時半〜10時(LO9時半)
カウンター8席、テーブル席