
小豆やクリームの甘さと焼きたての温もりに気持ちが和らぐ大判焼き・二重焼き。手にフィットする丸い形は、外出先でも家でも食べるのにちょうど良いサイズで、老若男女に愛されているおやつですね。西広島タイムスエリアから訪れやすい大判焼き・二重焼きのお店をご紹介します。
1.カンミドコロ甘匠【佐伯区五日市】
新感覚⁉︎表面を焼いた「焼き二重焼き」

昨秋から始めたというカミンドコロ甘匠の二重焼きは、柔らかい生地が特徴。手に持つと、生地の中の餡の感触を指先に感じることができるほどふわふわです。口に含むとふわっともちもちで、和菓子というよりスイーツのよう。
その二重焼きの表面を網焼きする「焼き二重焼き」は、店内で食べる人が希望すれば無料で対応してくれます。店主の村上勝長さんが家のストーブで試しに焼いてみたところおいしかったそうで、サービスに加わりました。ふわふわの生地の表面が少し固くなり、香ばしさが増す新感覚の二重焼きです。


二重焼きに使う餡は、低糖あん。甘さ控えめであっさりしていて、何個でも食べることができそうです。
種類は、「つぶあん(120円)」、「カスタードクリーム(120円)」、「ミックス(つぶあんと豆乳クリーム)(130円)」が定番。季節限定で、今春は「桜あん(140円)」があります。桜あんとつぶあんがミックスされ、ふわふわな生地も相まって、桜餅のような食感です。桜あんの在庫が無くなり次第終了で、村上店主によると「販売は4月中旬ぐらいまでかも」とのこと。食べてみたい人はお早めに。


カンミドコロ 甘匠(あましょう) |
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住所 |
広島市佐伯区新宮苑12-26(Googleマップ) |
電話 |
082-924-0088 |
営業時間 |
12:00~18:00(日曜日17:00) |
定休日 |
月曜日 |
駐車場 |
店舗前に1台 |
インスタグラム |
2.いわた屋【中区堺町】
創業160年を誇る製餡所が手掛ける二重焼き

創業百六十年を超える老舗製餡所「いわた屋」。静かな住宅街にたたずむ一角で、変わらず作り続ける餡。その餡を存分に使用した二重焼きは、おいしさの虜になった常連客で連日行列ができています。

小豆と砂糖のみで作るシンプルな自家製餡は、小豆の質のよい風味と控えめな甘さが特徴で、優しい口当たりはどこか懐かしさも感じます。変わらない製法で継承される自家製餡は、いわた屋の誇り高き伝統の味なのです。

不動の人気を誇るのは「つぶあん」。シンプルだからこそ感じる深い味わいは老若男女問わず大好きな味。ずっしり詰まった餡は甘さ控えめで雑味無し。小豆のおいしさを存分に堪能できます。

つぶあんと迷うのが「カスタードクリーム」。ふわっと広がる甘い香りがとても爽やかでもちもちの生地との相性も抜群!こぼれそうなほど詰まったクリームに思わず顔もほころびます。

つぶあんと豆乳クリームを一度に味わうことのできる「ミックス」は、スイーツ好きにはたまらない魅惑の逸品。甘さ控えめで、ふわふわした食感が楽しめる豆乳クリームと粒あんのコンビネーションは、ご想像の通り。しあわせが詰まった味は一番の人気を誇ります。
定番商品のほかに、抹茶やさつまいもなどの季節限定も見逃せません。4月は毎年楽しみにしているファンがいる「さくら餡」も発売。予約も可能です。
焼きたてはもちろん、冷めるともちもち感が増し、違ったおいしさを味わうことのできるいわた屋の二重焼き。あなたはどちらがお好みですか?
ライター/三次真紀
いわた屋 |
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住所 |
広島市中区堺町2-2-17(Googleマップ) |
電話 |
082-231-1787 |
営業時間 |
10:30~ 18:00 |
定休日 |
不定休 |
駐車場 |
無し |
インスタグラム |
3.菓匠茶屋 レクト店【西区扇】
抹茶好きにはたまらない!生地にもクリームにも抹茶尽くしの大判焼き

お茶の店・菓匠茶屋が作る大判焼きは抹茶尽くし。定番商品の「あずき」と「あずきミルク」は生地に抹茶が練り込まれ、「抹茶カスタード」と「ダブルクリーム」は抹茶を混ぜたカスタードクリームが詰まっています。
生地は抹茶の風味が際立つよう水分量を調整しているそう。抹茶の味と適度な硬さの食感があり、食べ応え十分です。
餡の甘さと抹茶の苦味が互いを引き立て合い、後味には抹茶の苦味がほんのり。1種類食べたら他の味もすぐに試したくなるほど、菓匠茶屋の大判焼きは抹茶好きにはたまりません。

「飽きることなくいろいろな味を楽しんでほしい」というお店の願いから、季節ごとの限定商品が常に登場します。春の時期は、白玉入りの「さくらあん」。桜葉が香るピンク色のこしあんが上品な味わいで、春の花を愛でながらお茶と一緒に食べたい一品です。


菓匠茶屋 レクト店 |
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住所 |
広島市西区扇二丁目1番45号 LECT1階(Googleマップ) |
電話 |
082-533-8520 |
営業時間 |
10:00〜21:00 |
定休日 |
LECTに準ずる |
駐車場 |
あり |
ホームページ |
4.津保美堂製菓【廿日市市津田】
特注の型で焼く二重焼きは食べ応えあり

特注の型で焼く二重焼きの直径は、およそ8cmだそう。焼きたてを受け取ると、ずっしりとした重さを感じます。種類はつぶあん、白あん、クリームの3つ(各150円)で「定番人気はつぶあん。女性にはカスタードクリームが人気かな。白あんにも、はまる人ははまる」と、店主の高橋香波さんは言います。
生地だけや餡だけで食べることはない二重焼き。高橋店主が意識していることは、生地と餡を同時に口に含んだとき、両方が「美味しい」と感じられること。
粒感が程よく残ったつぶあんや白あんは甘過ぎず、無理なく完食できます。カスタードクリームは温かいと甘みが増すので、出来たてがおすすめ。

二重焼きは、時代に合わせて砂糖の糖度を変えているそう。次から次へと客が訪れ、「8個」「20個」といった数で注文が入るため、取材中も焼く手が止まることはありません。
二年後に創業百年を迎えるという津保美堂製菓。店内に飾られている創業当時の写真を見ると、今も面影が残る店構えですね。看板商品のあげパンは、地域住民が3世代にわたって食べているそうです。


津保美堂製菓 |
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住所 |
廿日市市津田2013−6(Googleマップ) |
電話 |
0829-72-0340 |
営業時間 |
9:00〜17:00 |
定休日 |
月〜木 |
駐車場 |
あり |
フェイスブック |
5.3suns agito【安佐南区沼田町】
他にない⁉︎おかず系二重焼きに驚き

メニュー表に並ぶのは、あんこやクリームのほか、ハムチーズ、ベーコンポテト、ピザ、カレー、おこのみ焼。二重焼きとしては聞き慣れない食材ですが、いざ食べてみると、意外と合う組み合わせ。おやつだと思っていた二重焼きがおかずになったような不思議な感覚です。
おこのみ焼は、お好み焼きの粉にキャベツやネギなどを混ぜた生地を豚バラ肉と一緒に焼き、中身がマヨネーズとオタフクソース。お好み焼きの新しい食べ方であり、最も食べやすい形かもしれません。幼い子どもも、服を汚さず食べることができそうですね。
ベーコンポテトは、一般的な二重焼きの生地の中に、ベーコンを混ぜたマッシュポテトが入っています。生地の甘みがベーコンポテトの塩味を引き立たせ、今までの二重焼きで感じたことのない香ばしさに驚きます。

3suns agitoは広島市安佐南区沼田町ののどかな自然の中にある二重焼きカフェ。冬の間はお休みですが、3月から営業再開しています。


3 suns agito |
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住所 |
広島市安佐南区沼田町吉山2353(Googleマップ) |
営業時間 |
10:00〜15:00 |
定休日 |
基本的に、木・金・土 |
駐車場 |
あり |
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