ライター／三次 真紀

野菜や魚に旬があるように、肉にも旬がある…。

あまりなじみがないですが、実はあるようです。

その「旬」を確かな目で見極め、最高の状態で提供することをモットーとした「旬の肉ダイニングexe9tive（エグゼクティブ）」の若きオーナーの「肉ワールド」をご紹介します。

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肉は毎日手切りしたものを提供。真空パックでさらにおいしさを閉じ込める

ハラミ・ミスジ・ザブトンの3種盛りで、コスパ最強の盛り合わせ。思わず目を疑ってしまう価格です。

一度に食べ比べられるというぜいたくな気分を味わうことができます。肉本来の味わいが特徴のハラミ、焼肉好きにファンも多いミスジは希少部位。とにかく柔らかくて口の中でとろける食感がたまらないザブトン…。添えられた岩塩やワサビ、特製ダレとともに存分に味わっていただきたい一皿です。

「おたく」という名のセット。肉おたくもうなる人気メニューです。

程よく焼き上げたハラミにシャキシャキの白ネギと、アクセントのカイワレ。周りに散りばめられたフライドオニオンもアクセントになっています。

そしてトロトロの卵。これを一つにまとめてくれる特製ダレで豪快に混ぜて完成です。フレッシュサラダとフードロスにも貢献しているコンソメスープも付いたお得なセット。

肉のうまさを引き立てるライスにも注目。「いつでも炊き立てを」というオーナーの思いで、IH釜でこまめに用意されています。

ランチにはセルフサービスのコーヒーもあります。ケーキやアイスクリームもお手頃価格。食後にゆっくりと過ごすことも可能です。

テイクアウトも充実！お店の味をそのままご家庭で

カツサンドのお肉は、ステーキ肉に使用するミスジをまるまるカツにしたもの。パンはのBakery Tonnon（広島市安佐南区伴東）のこだわり食パンです。肉の味を邪魔しない絶妙な甘味と柔らかさにオーナーが一目惚れしたそうです。

ビフカツサンドはボリューム満点！肉の味を存分に堪能しながらも、マスタードソースとシャキシャキの野菜が絶妙なバランス。お腹も心も満たされる人気メニューで、リピーターが多いのもうなずけます。

テイクアウトは電話予約が便利です。

肉質よりも技術にこだわる名店にファン続出

「おいしいものは身近であってほしい」と考えるオーナー。低価格で提供するための手間ひまを惜しまず、高い技術で最高の肉を用意しています。

精肉店で10年修行をした経験を活かし、扱う肉はすべて塊で仕入れ、オーナー自ら筋引き、成形。提供するのは当日のみというこだわり。

exe9tiveの肉ワールド。ぜひ、体験してみてください。

店名	旬の肉ダイニング　exe9tive（エグゼクティブ）
住所	広島市安佐南区高取北3-1-29（Googleマップ）
電話	082-846-4883
営業 時間	11:00〜14:00（LO)、17:30〜22:30（LO）
店休日	月曜日

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