
ライター/三次 真紀
「本格的なカレーが味わえる」と閑静な住宅街がにぎわっています。
インド料理「SONARUPA」のシェフ、ビジョン・ムカルジーさんは母国インドでその腕を買われ、1991(平成3)年に来日。
兵庫県神戸市でのレストラン料理長を経て、JR三ノ宮駅近くに自身の店をオープン。今から二年前に惜しまれつつ閉店しましたが、今年6月、広島市佐伯区美鈴が丘で新たなステージをスタートしました。
カレーが家庭料理だと感じる優しい味

「限りある時間、残りの人生をゆっくり過ごしたい」と神戸を離れ、人生最後の地に選んだのが広島。
シェフのビジョンさんとお店のオーナーの佐々木さんは「友人が住んでいたというのもあるが、ここの高台から望む緑あふれる景観に惹かれた」と、物件探しの際の決め手を話します。
本格的なカレーをはじめ、ランチやディナーそれぞれで多彩なメニューを提供しています。

ランチタイムの一番人気はグリーンサラダ、本日のカレー、ライス、自家製ラッシーがセットになった「カルカッタランチ」。
そのほかにスープ、野菜のコロッケ、チキンの串焼き、デザートがプラスされた「スペシャルランチ」(1,650円)、インド産のお米を使った香り高い炊き込みご飯が味わえる「ビリヤニランチ」(1,600円)があります。
人気のカルカッタランチ

カルカッタランチの「本日のカレー」は、チキンをベースに季節の野菜を取り入れ、シェフのアイデアで作られたカレー。レパートリーは無限大だそう。何が味わえるかはその日のお楽しみです。
取材当日はチキン、グリーンピース、ひよこ豆をメインに季節の野菜を使ったカレーで、キャベツの甘みがスパイスと混ざり合い、まろやかな口当たり。
スパイスは数種類のテイストをブレンドし、スパイシーながらマイルド。子どもから大人まで食べられる、インドの優しい家庭料理ような味わいです。

カレーを別皿のライスにかけて食べるスタイル。少しずつ味わったり、たっぷりかけたり、お好みの濃さで本場インドのカレーを堪能。ライスは広島県産のコシヒカリです。

「簡単なサラダにしたくなかった」とシェフがこだわるグリーンサラダ。レタスだけでも3種類を使っているほか、キュウリ、トマト、赤と黄のパプリカ、ピーマン、ニンジン、自家製酢れんこんという多彩なランナップです。
ドレッシングも自家製で、オニオンやごまのクリームドレッシングなど多種類のレパートリーがあるそう。素材の味を楽しませる絶妙な引き立て役です。

爽やかな酸味の余韻が残る自家製ラッシー。濃厚なのにしつこさはゼロ。甘みも自然で、純粋なヨーグルトの味を堪能できます。
ランチだけじゃもったいない!本場の味を堪能


ディナーメニューには本場インドのカレー、パン、一品料理などが並びます。
ほかに、野菜コロッケやチキンの串焼きなどの前菜から始まり、エビ・チキン・野菜から選べるカレー、デザートがついたコース料理「ショナディナー」なども。シェフ自慢の料理をコースで楽しむのもおすすめです。
SONARUPA(ショナ・ルパ) |
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住所 |
広島市佐伯区美鈴が丘西1丁目5−11(Googleマップ) |
電話 |
082-927-1610 |
営業 |
ランチ 11:30〜14:00(LO13:30)、 ディナー 17:30〜21:00(LO20:30) |
店休日 |
水・木曜日(祝日の場合営業) |
駐車場 |
なし |
※文中の価格は税込です。
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