愛称「ヒロハイ佐伯総合スポーツ公園」へ7月から
廿日市市の佐伯総合スポーツ公園の愛称が7月1日、「ヒロハイ佐伯総合スポーツ公園」となった。同市が募集していた同公園のネーミングライツ(命名権)パートナーに運送業を営む㈱ヒロハイ・コーポレーション(沢本俊一代表取締役、同市宮内)に決めた。
ネーミングライツ料は、年間50万円(税抜き)。愛称の使用期間は令和8年3月末まで。
ネーミングライツは、同市が安定的な財源確保や地元企業を対象にした地域づくりへの参加・貢献機会の提供を目的に、市内の10施設で導入した。パートナーが決まった施設は、佐伯総合スポーツ公園で9施設目となる。
同市は、6月25日現在、廿日市市パークゴルフ場の命名権者を募集。今後、導入施設を増加するだけでなく、企業側からの提案を受け付けることも検討している。