ウイスキーの入門編に
ウイスキーとコーヒー浸漬酒をブレンド サクラオB&D販売中
廿日市市桜尾の㈱サクラオブルワリーアンドディスティラリー(旧中国醸造)が、「戸河内ウイスキーリキュール珈琲」を新発売した。同社の「戸河内ウイスキー」と厳選したコーヒー豆を使った浸漬酒をブレンドし、心地良い味わいに仕上げた。
ベースのウイスキーは、安芸太田町戸河内のかつての鉄道用トンネルを活用した貯蔵庫と本社のある桜尾貯蔵庫で貯蔵されたブレンデットウイスキー。ウイスキーに合う炭焼き深煎りの豆を使った自社製造のコーヒー浸漬酒をブレンドした。ふんわり甘いバニラの香り、ウイスキー特有のピート感、深煎りコーヒーの奥深いアロマとコクを楽しむことができるという。好みで炭酸水を入れたり、リキュール1に対しミルク2もしくは3の割合で割ってもいいそうだ。同社は「まろやかで爽やかな味わいで、適度な甘みもあり飲みやすい。ウイスキーの入門編としても楽しむことができる」と、バニラアイスとの相性が良いそうだ。
500ml瓶入りで、1199円(税込)。本社にある直営店「サクラオディスティラリービジターセンター」やオンラインストア、スーパーなどで販売している。