〈紙面連動〉
廿日市市津田にある「こぶし農場」で現在、育てたサツマイモを使った焼き芋「こぶしデリシャス」の出荷が行われています。

こぶしデリシャスの品種は一般的な紅はるかですが、遠赤外線で3〜4時間かけてじっくり焼き上げることで甘みを引き出しています。皮の上から触ると水風船のような柔らかさがあり、中身はしっとりして力強い甘さがあります。
農場主の佐原重行さんは定年後、津田に移住し農業を始めて今年で20年。耕さず、肥料や農薬を使わない「自然農」で野菜や果物を育てています。畑は約4000平方メートルで、芋のほかにもブドウやコンニャク芋、ブルーベリーなどを栽培しています。「自然に近い環境に多くの種類の生き物がいることで、互いに影響し合って害虫や病気の発生が抑えられるんです」と自然農の経験を語りました。
焼き芋は今シーズンは4月末ごろまで、宮内のアンテナショップ「かきのき村」や、JA産直ふれあい市場「よりん菜」などで販売しています。

