
ライター/三次 真紀
“広島のソウルフード”と言えばお好み焼き。ソースの香りがたまりませんよね。そのお好み焼きの人気店「お好み焼 鉄板焼 ユキちゃん」が、三年ぶりに広島市南区東雲に移転オープンしました!
再営業を待ちわびたファンはもちろん、まだ食べたことのない人も、誰もが胃袋を掴まれてしまう魅惑の一品をご紹介します。
おいしさの秘密はキャベツの蒸し方にあり

ご紹介するのは、お好み焼きメニューの「ユキちゃんスマイル」と焼きそば。お好み焼きの名店で修行を積んだ店主・ユキちゃんが腕を振るいます。
「キャベツの蒸し加減が重要」と言い、野菜のカットから焼き方まで細部にこだわります。キャベツは一枚の葉幅をそのまま生かせるよう包丁で丁寧に一本切り。細く長く切ると、重ねたときキャベツ同士が絡み合って隙間を作るので、ふんわりした仕上がりになるそうです。
焼きそばはお好み焼きを作るような手順で、まず野菜を山型に盛り蒸し焼きに。しっかり素材の甘みを引き出します。

ユキちゃんで使用しているのは磯野製麺㈱(東区)の「いその麺」。小麦の香りと甘みがソースによく合います。ラードをかけて鉄板で焼いてパリパリにするので、香ばしさとにぎやかな食感もプラス。

「ユキちゃんスマイル」は肉玉・そば又はうどん・イカ天・ネギ・たまごWの新・広島定番。「これを食べればお好み焼きの魅力が一度に味わえる」と、県外からのお客様にも大人気だそう。
ソースは、オリジナルブレンドソース。かわいい半熟卵の目玉焼きは、「子どもたちにも楽しく、食べることに興味を持ってもらいたい」と願う代表の折田圭子さんの思いで誕生しました。意外にも男性客のリアクションが大きく、写真を撮る人も多いそう。黄身を崩すのがためらわれるほどチャーミングですね。

かわいいだけじゃありません。パリパリの麺に絡むソースとふんだんにトッピングされたネギのシャキシャキ感、イカ天のうま味と甘み…。どこをカットしても味わい深く、丁寧に作られたお好み焼きは絶品です。
熱烈なファンが愛してやまない焼きそば

家庭のそれとは全く違うと感じる焼きそば。水分がおいしさの邪魔をしてしまうそうで、ユキちゃんでは鉄板の広範囲に材料を広げ、水分がなくなるまで混ぜ焼きします。
麺はお好み焼き同様パリパリとした食感。麺とうま味だけが残った野菜、青のりの香りが一体化し、推しのファンがいるのもうなずけるほどの絶品です。
お酒にも合うようにソースはちょっとスパイシー。冷めてもべたつかず、最後までおいしく食べることができます。

熱々を食べるための敷台は手作り

熱した鉄板皿をテーブルに直接置かないために活躍する木製の敷台は、なんと大工さんの手作りだそう。一つひとつ手作りで作製されています。鉄板がぴったりはまり動く心配がなく、テーブルで熱々のお好み焼きを楽しめます。

足場板のテーブルやグリーンの壁でナチュラルな雰囲気の店内は明るく、開放的。テーブルのサイズも広く、ゆったりと座ってくつろげます。大画面テレビで野球観戦もできます。
また、バーカウンターも作製中。気軽に立ち飲みができるスペースで鉄板メニューを楽しんだり、マツダスタジアムでの観戦後にふらっと寄って二次会なんていいですね。

広島には多くの店が立ち並ぶお好み焼きのお店。それぞれに行きつけ、なじみがありますね。ぜひこちらもあなたの「行きつけリスト」候補にいかがですか?笑顔が癒しのスタッフが元気な声で迎えてくれます!
店名 | お好み焼 鉄板焼 ユキちゃん |
住所 | 広島市南区東雲2丁目8-12(Googleマップ) |
電話 | 082-288-2800 |
営業 | 11:30〜14:00(LO13:30)、17:00〜22:00(LO21:30) |
店休日 | 水曜日 |
SNS | インスタグラム |
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