【動画あり】ペキニーズのてんちょはネコみたい!?
お店の扉をくぐると「ワンワンワン!」と、ペキニーズのてんちょ(メス、10歳)の鳴き声が響く「宮島帆布」。
てんちょは、店内の小上がりから来店した人の様子をじっと伺う番犬です。
「吠えるけど、すぐに興味を失くして大人しくなるんです」と話す飼い主の沖野比呂海さん。
番犬の役割をひとしきり担ったあとのてんちょは、こちらが声をかけても手を差し出してもほとんど相手をしてくれません。まるでネコのようにマイペースです。
相手にされなくても、クリクリした目、ふさふさの黒い長毛がぬいぐるみのようなかわいい姿に、思わず抱き締めたくなる衝動に駆られます。
てんちょの普段の様子はこちら↓
こっそりおやつを食べて知らん顔
とても食いしん坊というてんちょ。
「テーブルにあったおやつがいつの間にか無くなっていることがあるんです。私たちが気づかないうちに、てんちょがこっそり食べてしまってて」(沖野さん)。
そんなときは、いつも沖野さんの動きに関心を寄せないてんちょが逆に近づいてきて、「何が?」という顔をするそう。
怒る気持ちも薄れてしまうかわいさですね。
扱いやすくて丈夫な帆布素材のバッグやポーチ
中国地方が全国生産シェアの7割を占める帆布。その帆布を使ったバッグやポーチ、小物を手作りする宮島帆布。商品は全て、沖野さんが店内中央の大きな作業台で作っています。
「綿100%のナチュラルな素材の帆布は、軽くて、丈夫。赤色の発色が特にきれいですね」と、沖野さん。
確かに、鮮やかな赤色には目を奪われますね。パリッとした手触りだけど柔らかく、老若男女に好まれそうです。
宮島帆布はネット通販などしていないそうで、商品はお店に行かないと手に入りません。
宮島の島内だけで作って販売している帆布製品です。
店名 | 宮島帆布 |
住所 | 廿日市市宮島町久保町290(Googleマップ) |
電話番号 | 0829-44-0788 |
営業時間 | 午前10時〜午後6時 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | 無し |
※文中の価格は税込。
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