大野に予約制の古民家カフェオープン、モンブラン一日10食限定
一日10食限定のモンブランを提供する古民家カフェ「陽逢桜(さくら)」が7月、廿日市市大野鳴川にオープンしました。同店一押しのメニューは、大きさ・味ともにこだわった「陽逢桜モンブラン」。ほかにもランチやデザートなども取り扱っています。落ち着いた和の空間で、ゆっくり過ごすことができる予約制のカフェです。
モンブランは、山口県の「岸根栗」を使用。シフォンケーキの土台と焼いたメレンゲの2層をマロンクリームで包んでいます。クリームの滑らかな舌触りに焼いたメレンゲのサクサクとした食感がアクセント。栗独自の香りと、コクのある甘みを堪能してもらおうと「これでもかってぐらい盛ってます」。価格は1500円と少し高めですが、注文したお客のほとんどが大きさに驚き、納得するそうです。2人や3人でシェアする人もいるそう。
店内は、日本家屋の雰囲気を残した造り。床は畳で、縁側との界にある襖を取り払い、1つの広い空間に。庭に面する縁側は全てガラス戸で、日本庭園風の庭を眺めるのも一興。喧騒を忘れてゆっくり過ごす人もいるそうです。
ランチの定食メニュー(1300円〜1500円)は肉と魚の2種類あり、月替わり。大皿に乗ったカレーなど定食以外がメニューに載ることも。そのほか、「陽逢桜コーヒー」や「シフォンケーキ」などのカフェメニューに、子ども連れのためにベビーフードも用意しています。
店名の由来は、「陽だまりのような場所で人が出会う」と、シンボルとしている敷地内のサクラを掛け合わせた名前に。角尚子オーナー(39)は「気軽に来てください」と話しています。
住所 | 廿日市市大野鳴川8446-2(グーグルマップ) |
電話番号 | 070-8446-3271 |
営業時間 | 午前11時〜午後4時(L.O午後3時半) |
定休日 | 火・水曜日、不定休 |
駐車場 | 有り |
※文中の価格は税込。
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