「お花」コンセプトに見た目も楽しい「COCO-cafe」

広島市佐伯区楽々園の宮島街道沿いに7月1日、「COCO-cafe」がオープンしました。飲食店で働いていた後藤明日香店長が「いつか自分のお店を出したい」と念願叶い始めたカフェです。モーニングに始まりランチにアルコールも楽しむことができます。

隠し味が決め手のカレー

コンセプトの一つが「花」。料理には、食用花を添え彩り豊かに。ソースをはじめ「手作り」にこだわっています。後藤店長おすすめが「カレー」（780円）。中辛ですが、玉ねぎをバターで炒め、さらに隠し味を入れることで酸味もありマイルドでまろやか。子どもでも食べやすい味に仕上げています。日替わりランチは肉（880円）、魚（780円）があり、ご飯は花の形でこだわりが垣間見えます。ランチやレギュラーメニューは味噌汁付き。味噌汁は、日替わりで2種類あり、好みを選ぶことができます。取材した日は、北海道昆布みそと赤みそでした。

見た目も鮮やかないちごパフェ

パフェ（550円）は「いちご」と「チョコ」の2種類あり、見た目も鮮やか。いちごは、ソースやシリアル、ゼリー、一番下にはヨーグルトの層が重なり、甘味と酸味のハーモニーで飽きがこず最後まで食べることができるようにしたそうです。

うれしいサービスが、モーニング。ドリンクを注文すれば、ハーフトーストとゆで卵が付きます。ドリンクメニューは、「ブルーフラワー」や「グリーンフラワー」などは氷に食用花を入れ、氷が溶けた後に花が出てくる演出も。

キッズスペースで親子で気軽に

各テーブルにはロールカーテンをして半個室で周りを気にせず過ごすことができます。奥には仕切りをし個室状態のソファー席も。一角には、大きなぬいぐるみやおもちゃなどがあるキッズスペースも完備。「満足して笑顔で帰ってもらえるお店にしたいですね」と料理と合わせて、特に接客にもこだわっています。

※当サイトの掲載内容は、取材または公開したときの情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。