佐伯区のおすすめタイ料理店！バンコク食堂バードマンのランチは、1000円で満腹♪テイクアウトも♪

広島市佐伯区のJR五日市駅近くに6月、タイ料理の「バンコク食堂バードマン」がオープンしました。タイの料理人から直々に学んだ藤井司店主が、4月に東京都から地元である五日市に戻り、「タイ料理の美味しさ、奥行きを味わって欲しい」と腕を振るいます。

爽やかさと辛さがベストマッチしたソースが決め手！カオマンガイ

ランチメニューは以下の通り。すべて800円で、大盛り無料です。

• ガパオ（鶏ひき肉バジル炒めごはん）
• パッタイ（タイ焼きそば）
• カオマンガイ（蒸し鶏のせごはん）
• タイ屋台めん（汁あり米麺）
• トムヤムめん（海鮮辛口麺）

今回、カオマンガイをいただきました。

タイ米と日本米をブレンドしたご飯の上に蒸し鶏が乗っています。パクチーやキュウリ、ムラサキタマネギが添えてあります。

ショウガ、ニンニク、タオチオ（タイの味噌）、レモン、酢、パクチーの根っこ、タイの醤油などをブレンドした特製ソースを蒸し鶏に掛けて食べます。

爽やかさの中にピリリとした辛さを感じるソース！これからの季節にぴったりです。

ランチメニューにプラス200円で、グリーンカレーが食べ放題！

食べ放題のグリーンカレーは、一般的な茶碗サイズの器で出てきました。ナスや鶏肉が入っています。

「グリーンカレーは、いわば日本のお味噌汁みたいなもの。作る人によって、味が違う繊細な料理です」（藤井店主）。藤井店主のグリーンカレーを食べると、辛さの中にココナッツミルクの甘さを感じる不思議な感覚です。「タイのハーブ類が味を支えるグリーンカレーです」と勧めます。

このグリーンカレーが食べ放題なんてうれしいですね。辛過ぎないので、１杯だけじゃもったいなくておかわり必須です。

ちなみに、卓上の調味料で辛さは調整できるそうです。

大衆向けの飾らない店。お客様との会話を楽しむ

藤井店主は、バンコク食堂バードマンを五日市駅前横丁に出店できたことがうれしいそうです。「かしこまったレストランではなく、大衆向けの飾らない店としてオープンしたかったから」。店内は、カウンター席のみ。調理する藤井店主とお客様が、和気あいあいと過ごしながら異国の味に舌鼓を打つ。カジュアルに来店でき、お腹もしっかり満たせるタイ料理店です。

（ついつい食べ過ぎちゃうY41）

※文中の価格は税込です。

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