〈紙面連動〉
画家・相本英子さんが、2025年秋に開催された第118回日展第2科(洋画)で、2度目の特選を受賞しました。今回の洋画部門の応募は1372点で、特選は10作品。

受賞作品は「室内、鏡」。室内に置かれた胸像が鏡に映り込む様子を描いた、静謐さが感じられる油絵です。アトリエで実際にモチーフをセッティングし、約3ヶ月間かけて制作しました。相本さんは、佐伯区で絵画教室や、安田女子大学で非常勤講師を務めています。人物画なども描きますが、20年ほど前から、深夜でもじっくり描ける静物画を中心に描いているそうです。
初めて特選を受賞したのは2011年。2度目の特選からは審査員の資格が与えられることもあって一般的にハードルが高く、半ば諦めていたといいます。「影の色の豊かさなど、写真には映らない様々なものを、じっくりと描くことが多いです」と作品について語ってくれました。
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