
復活したフリーペーパー版「西広島タイムス♪」をPDFとしてWEB上で配布しています。
7月の1面は「ウナギ&アナゴ」!最近スーパーでよく見る食材で外見も似ていますが、どのような違いがあるかご存知ですか?今月号では「この夏、両方食べたい」と題し、旬の2種を取り上げました。
取材に伺ったのはウナギの老舗「柳橋こだに(中区銀山町)」と、宮島の旅館・錦水館が運営する食事処「まめたぬき」。

「柳橋こだに」にお聞きしたウナギの特徴は、まず「捨てるところがない」こと。内臓は串焼きや肝吸い(お吸い物)に、頭は出汁を取ったりかば焼きで食べたり、骨は骨センベイにしたりと、どの部位も様々な調理法で食べられています。また「ご馳走感」があるので、人へのおもてなしや、自分へのご褒美にもぴったり。筋肉質で食べやすく、年代を問わず食べられています。

「まめたぬき」にお聞きしたアナゴの特徴は、「料理法が広い」こと。白焼き、天ぷら、かば焼き、刺し身など、様々な調理法で広く食べられています。特に「刺身」は、一般的にウナギでは提供できないので、アナゴの大きな特徴といえます。アナゴの刺身はコリコリした食感で脂のりもよく、美味しい白身です。
また、宮島の現役アナゴ漁師・丸本孝雄さんのアナゴ漁にも同行させていただきました。

アナゴ漁は5月〜12月は筒漁で、それ以外の季節ははえ縄漁が行われています。丸本さんのアナゴ漁のエサは「生カキ」。カキを入れた黒い筒を、牡蠣筏の間などに放り込みます。
2面の地域経済情報では、6月に廿日市市平良山手で開業した「はつかいちこども心身発達クリニック」のこと、現在作品募集中の、旧大野町をテーマにした「絵はがきサミット」、宮島工業高校・建築科の生徒が6月の「大野みんなのまつり」に出店したこと、井口明神にある「冷凍うまいもの倉庫」が発売した「炭酸水」などを取り上げています。


3面は恒例の「学園だより」。地域の学校の生徒さんに寄稿していただいています♪
また、今回は4面で7月からのインターハイに出る「精華学園宮島校テニス部門」の生徒や、8月の全国大会へ出場する「井口少年ソフトボール同好会」の児童を取り上げています。
他にも求人情報、クーポンなど、「西広島タイムスWEB」にない情報がたくさん。
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