男子プロバスケットボールBリーグ1部・広島ドラゴンフライズのラッピング電車出発式が9月29日、広電西広島駅で開かれました。
今回で8代目となるラッピング電車は、外装にクラブロゴ、2023ー24シーズンのチームスローガン、選手、マスコットキャラクターなどをあしらったデザイン。内装には各選手の写真と実物大の手形、試合スケジュールやポスターなどが掲示され、まさに広島ドラゴンフライズ一色。
シーズンの開幕をPRし、優勝への機運を高めます。
ラッピング電車は、来年9月まで主に広島駅ー広電宮島口の間を運行予定。選手、浦社長、岡崎修司GMによる電停案内やマナー喚起などのアナウンスが流れます。
出発式に出席した広島ドラゴンフライズのキャプテン・朝山正悟選手は「ファンからラッピング電車を『見たよ』『乗ったよ』と声を掛けてもらえ、クラブの存在が皆さんの日常生活に根付いてきたと感じる」と笑顔を見せます。「開幕戦を前にチームは良い状態に仕上がってきた。今シーズンを良い景色で終われるよう、しっかり頑張りたい」と意気込みを語りました。
広島ドラゴンフライズは、10月7日(土)・8日(日)のシーズン開幕戦で、ファイティングイーグルス名古屋とアウェイコートで対戦します。
広島サンプラザホールでのホーム開幕戦は、第3節10月21日(土)・22日(日)で宇都宮ブレックスと戦います。
2023ー24シーズンの試合スケジュールは広島ドラゴンフライズ公式ホームページで確認を。
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