広島医療通訳アカデミーが医療通訳士養成講座の受講生を募集中

日本語の苦手な外国人が、もし国内の病院を訪れたとき、どうなるでしょうか？ただでさえ、けがや病気のときは気持ちが落ち込むもの。そのうえ、医師に症状をきちんと伝えることができなければ、適切な治療が受けられるのかとても不安になるはずです。

その心細さに手を差し伸べることができるのが、「医療通訳士」。医師と外国人患者の間に立ち、双方の言葉を適切に通訳して治療を円滑に進める役割を担います。

広島医療通訳アカデミー（広島市中区）は、「2021年秋季 認定医療通訳士養成講座(英語)」ZOOMオンライン講座を、10月7日（木）に開講します。同講座は、国際臨床医学会（ICM）認定医療通訳士制度の資格取得までサポート。受講生を9月30日（木）まで受け付けています。

認定医療通訳士養成講座とは？

広島医療通訳アカデミーの認定医療通訳士養成講座は、厚生労働省「医療通訳育成カリキュラム」に準じた内容で進めます。（一社）日本医療通訳協会の医療通訳技能検定1級の資格を持つ講師が、座学で医療の基礎知識や医療英語などレクチャー。同検定1次試験に対応しています。

実技授業では、座学で得た知識を現場で使うトレーニングや、同検定2次試験を対策します。たくさんの医療知識を学ぶため、同講座は受講生の理解度に応じたきめ細かな補講も実施。

受講生が同検定試験に合格した後、ICM認定医療通訳士の資格取得まで丁寧にサポートします。

受講日時・方法

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広島医療通訳アカデミーは、認定医療通訳士養成講座の資料請求、事前相談を受け付けています。

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