「ゆめタウン」を展開する㈱イズミ(広島市東区)は広島県内初となるショッピングモール『ゆめモール西条』を10月27日(木)、東広島市西条町にオープンします。 マツダスタジアムの敷地面積約2つ分の広大な敷地に、食品スーパー「ゆめマート西条」と多彩な専門店を1ヶ所に集約したオープンモール型の大型商業施設を展開。ゆめマート西条を中心に、家電量販店やホームセンター、飲食店、アパレルショップなど、段階的に7店舗の専門店がオープン。2023年秋には29の全ての専門店が開業します。
中国地方初出店2店舗、東広島市初出店19店舗の多彩な専門店
専門店は中国地方初出店の「ドットエスティ(衣料雑貨)」、「APINA(ゲームセンター)」。東広島市初出店の「ハンプティーダンプティー(雑貨)」、「すし遊館あさひ(回転寿司)」、「スーパーセカンドストリート(リサイクル)」、「ココロフル(写真館)」など。今冬にホームセンターの「コーナン」、2023年春にレディス衣料用品の「♯ワークマン女子」やカー用品の「イエローハット」が開店。2023年秋にフィットネスの「ホリデイスポーツクラブ」が開店します。
国道375号沿いの発展・成長するエリア
ゆめモールの立地場所は、東広島市を南北に走る国道375号線、通称「御薗宇バイパス」沿いで、山陽自動車道西条ICと国道2号線との中間に位置します。ここ数年、付近は飲食店を中心にロードサイド店舗が多く出店、今月には広島マツダ西条店も移転オープンするなど、さらなる成長が見込まれるエリアです。
東広島市内には「西のつくば」と言われる研究施設・広島中央サイエンスパークを始め、広島大学、近畿大学、広島国際大学、エリザベト音楽大学があり、市内には工業団地も多く、世界トップクラスの企業も操業。東広島市は将来都市像「未来に挑戦する自然豊かな国際学術研究都市」を掲げており、県内でも出生率が高く、2020年の国勢調査では人口が前回調査よりも2%増えています。加えて、人口の約10%が学生ということもあって、消費マインドの高い地域です。
「通う・出会う・憩う」地域の生活拠点
モールのコンセプトは「通う場所」×「出会う場所」×「憩う場所」。「通う場所」= 食品スーパー「ゆめマート西条」は、駐車場から店舗が近いショートタイムショッピングができ、生鮮食品や普段の日用品が多彩にそろう地域の生活拠点として〝毎日通う楽しみ〟を提供。安芸津の馬鈴薯など東広島産品も多く取りそろえるとのこと。
「出会う場所」=生産者と共同した地元マルシェの開催や隣接する東広島市消防局との防犯防災セミナーなどを開催し、今までになかった、新しい出会いや人と人をつなぐ地元交流の場を提供します。
「憩う場所」=29店舗の専門店のある複合商業施設として、1人でも、家族や友人と一緒でも楽しめる心地よい時間を提供。モール内には太陽光を浴びながらくつろげる芝生のある公園もあり、モール内のクリニックやフィットネスなどと連携して健康イベントを開催するなど、健康的なライフスタイルの実現もサポートしていきます。
持続可能な未来を目指した「youme Sustainability」
イズミグループは「持続可能な未来」を目指した「youme Sustainability」を展開。「ゆめマート西条」はグループで初めて、使用電力の100%を太陽光発電による再生可能エネルギーで賄う店舗です。ほかに、食品ロス削減活動や食育イベント、店舗の商品を24時間いつでもアプリやネットで注文を受けて配送するデリバリー(宅配)やピックアップ(店舗受け取り)など、多様なライフスタイルに沿ったサービスを提供するそうです。
店名 | ゆめモール西条 |
場所 | 広島県東広島市西条町助実1189番ほか |
開店予定日 | 2022年10月27日(木) |
敷地面積 | 約 96,700㎡ |
延床面積 | 約 33,900㎡ |
店舗面積 | 約 29,300㎡ |
駐車台数 | 約 1,480台 |
駐輪場台数 | 約 300台 |
店舗数 | 30店舗(ゆめマート西条含む) |
営業時間 | 7:00 ~ 23:00 ※店舗により異なります。 |
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