男性の視点で華道の魅力を伝えようと、華道家元池坊(本部:京都市中京区)が7月30日(土)13時〜20時と31日(日)10時〜16時、「男花展”夏の広島2022”」を広島県内で初めて開催します。NTTクレド基町ビル6階翼の広場(パセーラ)に、男性約30人の作品が登場。30日10時〜12時30分は、華道人たちが実際に生ける様子を見ることができます。入場無料。
「生け花は女性の趣味」というイメージを吹き飛ばそうと、池坊が2014年に「男花展」を開催。以来、毎年、京都府や東京都で実施してきました。池坊によると「地元で男花展を見たい」という声が多数あり、全国巡回を企画。その先陣に、男性の華道人が比較的多いという広島県での開催が決まったそうです。
テーマは「俺の夢!」。ビジネス界を中心にさまざまな分野で活躍する男性華道人が夏の花木を使った”男気あふれる作品”を披露します。参加年齢は7歳〜85歳。
花を愛する男性たちの指先から生まれる繊細さと力強さが相まった生け花。どんな作品が登場するのか、楽しみですね。
男花展”夏の広島2022” |
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日時 |
2022年7月30日(土)13:00〜20:00、31日(日)10:00〜16:00 |
場所 |
NTTクレド基町ビル6階翼の広場(パセーラ) |
入場 |
無料 |
問合 |
一般財団法人池坊華道会 |
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