ライター/三次 真紀
「子ども達にも安心して食べてもらえるラーメンを作りたかった」と、食材選びにこだわるオーナーの池口佑人さん。地産地消・無農薬・自家栽培・・・、食材が本来持っているエネルギーを見つめ直し、最高の一杯を提供しています。
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広島人の胃袋に染みるやさしい醤油豚骨
濃厚なスープが特徴のぐっちのラーメンは出汁にこだわります。北海道産の昆布に広島県産のいりこ、国産のシイタケを中心にうま味がたっぷり染み渡ったかえしが味の決め手です。
「体に良いものを提供したい」との思いから麺は自家製。栄養価の高い4種の小麦と青えんどう豆パウダーをブレンドして作られています。
素材の味をそのまま感じることができるスープは食材にこだわった証し。コクがありながらもしつこくなく、最後まであっさりと食べることができます。
チャーシューは国産豚肉を使用。最後にあぶり、とろとろの脂が甘味を深めてくれます。しゃきしゃきしたモヤシも絶妙なアクセントになり、バランスの取れた一杯です。
器はオーナーの手作り。伝統の宮島お砂焼き
ラーメンを提供する器はすべて池口オーナーが作ったもの。その歴史は江戸時代までさかのぼるという伝統の宮島のお砂焼きの技法で制作されています。
ラーメンだけじゃない⁉︎ぐっちの秘密基地とは?
コロナ感染予防対策がしっかり行われている店内。カウンター席もあるので一人でも気軽に訪れることができると、女性のお客様も多いとか。
そしてなんと。店の奥にはオーナーの渾身のアイデアで完成させた「秘密基地」が・・・。
個室になった秘密基地は、まるで日本が広島が凝縮されたような部屋。和太鼓奏者というオーナーのもう一つの顔が伺える、立派な和太鼓は迫力満点!オーナーにお願いしたら、打ってくれるかも?
こちらは予約して使用できるそう。個室でゆっくり過ごせるスペースはうれしいですね。
子どもたちが大人になったときのことを考える
「食べるもので体はできています。それを考えるとやりたいことがどんどん増えていくんですよ」とほほ笑むオーナーの池口さん。食材も自家栽培にこだわり、新たなプロジェクトをスタートさせました。現在、北広島町や東広島市志和町で栽培されているお米に続き、無農薬野菜や果物の生産に取り組んでいます。
赤いのれんをくぐった先は、池口オーナーのこだわりが詰まった空間。至極の一杯、気になりますよね・・・。体にも心にもやさしい昔ながらのラーメンでほっと一息。いかがですか?
西広島タイムス読者限定クーポン(終了しました)ラーメンのご注文で、トッピングか麺大盛をプレゼント
※注文時に、この記事の画面を店員に提示してください。
※特典は数に限りがあります。売り切れの場合、ご了承ください。
※2022年7月7日(木)まで
ラーメンぐっち |
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住所 |
広島市西区西観音町2-16(Googleマップ) |
電話 |
082-296-6153 |
営業時間 |
11:00〜14:00、17:00〜21:00 |
店休日 |
月曜日、火曜日 |
ホームページ |
※文中の価格は税込です。
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