廿日市市の齊藤七星さん(28、五日市空手道スポーツ少年団)が、10月に開催される佐賀県での国スポ(旧名称・国体)で、空手道競技の成年女子形個人戦(競技日は12日(土)〜14日(火))に広島県代表として出場します。
廿日市市の松本太郎市長を9月19日に表敬訪問し、2年連続となる国体出場を前に意気込みを伝えました。
齊藤さんは、7月に島根県で開かれた「国民スポーツ大会空手道競技中国ブロック大会」で準優勝。中国地方の上位2人のみが国スポ出場権を得られるという狭き門を、見事突破しました。
5歳から空手を始め、高校時代はインターハイを経験。ほぼ毎日練習する空手一筋の生活で技を磨き続け、二年半前からは沖縄県の道場へ出稽古にも通っています。
表敬訪問で、松本市長が「国スポで結果を出して、空手とスポーツの街廿日市を盛り上げて」と応援。齊藤さんは「まずは予選を突破して、上位入賞を目指したい」と、意欲を見せていました。
空手道の大会は、鳥栖市民体育館で開催する予定。競技はすべて公式サイトで動画配信されるので、広島からも応援することができます。
SAGA国スポ・全障スポ公式サイト | https://saga2024.com/ |
※当サイトの掲載内容は、取材または公開したときの情報に基づいています。