ダイソー隅の浜店が1万2000アイテム揃え開店

広島市佐伯区の宮島街道沿いに「ダイソー隅の浜店」が9月10日、オープンしました。「また来たいと思ってもらえるお店」をコンセプトに、約1万2000点のアイテムが並びます。

同店は、以前、ドラッグストアのあった場所に開店しました。住宅地のため、主婦層を意識し、マスクなど衛生用品やキッチン用品、毛糸などのハンドメイドを充実させたそうです。すでに秋冬物、ハロウィングッズも登場。一角には「家飲み応援」と題し、多彩なおつまみをラインアップしています。

特徴の一つが、出店形態。周辺の既存店は、ゆめタウン五日市や廿日市、スパーク佐方店、アルパーク広島店などインショップが多い中、隅の浜店は2号線沿いの単独での路面店。売り場面積は約440㎡で小型店の部類に入りますが、今年6月にオープンした「ダイソー​​金座街店」と同じ約1万2000アイテムを取り揃えています。

今後は、一カ月に500−700アイテムの新商品を定期的に入れるそうです。大創産業は「お客様のニーズ、シーズンに合わせ新鮮さを意識した店舗にしたいです」と話しています。