吉和のルバーブ使った数量限定の「クラフトビール」地元でのみ今年も販売
廿日市市吉和のNPO法人吉和げんき村が昨年プロデュースした「YOSHIWA RHUBARB CRAFT BEER」(吉和ルバーブクラフトビール)の販売が8月5日、始まった。昨年に続き今年も吉和地域での限定販売し、同地域に訪れるきっかけにしてもらう。
同商品は、330㎖の瓶詰め。吉和産のルバーブを使用し、淡いピンク色とほのかな酸味が特徴の発泡酒。アルコール度数は5%。広島北ビール㈱の製造。税込700円。8月6日現在、吉和地域のショップ「なかざわ」でのみ取り扱っている。
今年の製造量は、ビン約400本分。すでに200本を瓶詰めにしている。残りはイベントでジョッキ販売するか、瓶詰めするか検討している。
同村は、地元吉和を盛り上げようと有志で構成。活動の幅を広げるため今年、住民グループから法人化した。今年の同商品について「より赤みの強いルバーブを厳選した。昨年に比べ鮮やかな色合いになっていると思う。生産量は少なめだが、ぜひ味わってもらいたい」と呼び掛けている。
商品についての問合は、広島北ビール(株)☎︎ 082-557-4398。