広島市植物公園でサマーフェア 水遊びにミツバチ展も
広島市植物公園(同市佐伯区倉重3丁目)で17日(土)から、「サマーフェア2021」が始まる。水遊び広場を毎日、開催。合わせて31日(土)からは、特別企画展「ミツバチと花の“おいしい”関係展」が始まる。
メーンの水遊び広場では、十五分間にわたり、スプリンクラーから散水され、天然芝で水と戯れることができる。期間中、毎日、午前10時半〜午後2時半の計6回。着替えスペースを完備している。
期間中毎日、小学生以下を対象に「みつばちクイズラリー」も実施。園内6カ所を巡りクイズに答えれば、菓子をプレゼントする。
特別展では、8月31日(火)までの期間中、日本各地で撮影したミツバチの訪花写真やハチミツ作りに使う養蜂資料を展示する。さらにさまざまなイベントを企画。7月31日午後1時〜2時は、こんちゅう館の主任技師の講演会「ミツバチのはなし」がある(先着100人)。ミツバチの特徴や恵みなど解説。3日・24日の両火曜日は、ギャラリートークがあり、同公園職員が、展示会の見どころやミツバチを取り巻く自然を会場で解説する(同10人)。28日(土)午前11時〜正午は、職員の「植物うんちく語り」(同100人)。植物の受粉や散布について紹介する。
広島市植物公園☎ 082-922-3600