廿日市市原の極楽寺山にある「蛇の池」でスイレンが、見頃を迎えている。開花に伴い、はつかいち観光協会が「睡蓮まつり写真コンテスト」を開催。同山の風景や花木などをテーマにした写真のほか、俳句大会も併せて催し、それぞれ作品を募集している。
同観光協会によると、「蛇の池」のスイレンは約500本。例年ピーク時には花が咲き誇り、白色や赤色など湖面を鮮やかに彩っている。6月28日現在、ほとんどが開花し7月中旬までには見頃が続くそうで、花が開く午前中の観賞を勧めている。
応募作品のテーマは、写真・俳句とも極楽寺山に関することであれば自由。写真・俳句とも極楽寺山の花木や生き物、自然、イベントなど幅広く設定している。
写真・俳句どちらも、入賞者に賞金が贈呈。写真では、最優秀賞1点に2万円、優秀賞に3点に1万円。入選5点に5000円、佳作数点に3000円。俳句は最優秀賞1句に1万円、特選3句に5000円、佳作数句に3000円を贈る。
応募方法や規定などの詳細は、
同協会のホームページ(https://hatsu-navi.jp/news/18th_gokurakujiyama_suirenfes_sakuhinbosyu/)で確認を。
問合は、同協会☎︎ 0829-31-5656