公益財団法人ひろしま美術館(広島市中区基町)が7月17日(土)〜9月5日(日)、「ムーミン コミックス展」を開催する。日本初公開となるマンガ原画やスケッチなど、約280点を展示する。来館者は、コミカルでユーモラスに描かれた愛らしいムーミンたちに出会うことができる。
- 通算二十年以上続いた連載
- 開館時間や料金
- 読者プレゼント
通算二十年以上続いた連載
今も多くの人に愛されるフィンランド生まれのキャラクター・ムーミン。作者のトーベ・ヤンソンは、1947年から二年間、フィンランドの「ニィ・ティド」紙で、1954年からはイギリスの「イブニング・ニューズ」紙で「ムーミン コミックス」を連載。通算二十余年間にわたって親しまれてきた「ムーミン コミックス」に焦点をあてた展覧会だ。キャラクター設定、スケッチ、原画など、ムーミンの豊かな世界観を紹介する。オリジナルグッズの販売もある。
会期中の全日程で先着順の整理券を配り、入館制限をする。館内では新型コロナウイルス感染拡大防止対策をしている。詳細や最新情報は、同館の公式ホームページで確認を。
開館時間や入館料
開館時間は、午前9時〜午後5時。入館は4時半まで。入館料は、一般1,300円、高校・大学生は1,000円、小・中学生は500円。65歳以上は、年齢確認できるものを提示すると1100円になる。前売り券、または20人以上の団体券は、各料金から一人あたり200円を引いた割引価格になる。
読者プレゼント(※締め切りました)
※締め切りました※
ひろしま美術館で開催する「ムーミン コミックス展」のチケットを、5組10名様にプレゼントします。
ひろしま美術館
082-223-2530