
7月14日、廿日市市のスーパー「ザ・ビッグ廿日市店」で、反射材やチラシを配る「広島夏の交通安全運動」が実施されました。
お盆や夏休み期間には、長距離運転や、普段運転しない人の車利用が増えることから、注意喚起として行われています。当日は廿日市警察署や廿日市市の職員、地元のトラック協会や交通安全協会などから40人ほどが集まり、安全運転などを呼びかけました。
廿日市警察署の籔建彦交通課長によると、今年1月〜6月末の交通事故死亡者数は、広島県内で28人(昨年同期比7人減)。事故にあわないための対策を聞くと、「まずは、交通ルールを守ること。歩行者の方も夜間は明るい服を着るなど気をつけていただければ」と話されました。
この交通安全運動は今月20日まで行われ、県内各地でイベントや街頭キャンペーンが開かれます。夏のレジャーを楽しむ際は、運転者・歩行者ともに安全に気をつけましょう。

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