さくらぴあ市民オペラ第26回コンサート「オペレッタ　メリー・ウィドウ」が2024年3月3日（日）15時〜、はつかいち文化ホールウッドワンさくらぴあ大ホールで開催されます。

さくらぴあ市民オペラ合唱団と同管弦楽団に、今年はStudio lala（三原市）のバレエが登場。歌と演奏と踊りが重なり合うセミステージ形式の舞台展開で、観客を芸術の世界へ誘います。

開場は14時30分。チケットは全席指定で一般2000円（税込）、18歳以下1000円（税込）。未就学児は入場不可。

「メリー・ウィドウ」は、オーストリアやドイツで活躍した作曲家、フランツ・レハールの作品。「陽気な未亡人」と訳し、未亡人となった主人公が繰り広げる恋物語をストーリーにしたオペレッタです。当日の指揮・演出は三上慈人さんが手掛けます。

チケット料金は今回から有料です。主催のさくらぴあ市民オペラの会長で芸術監督の柴久美子さんは「オペラの素晴らしさを市民へ広く周知するため前回まで無料にしていましたが、より良いものを作るため、コンサートを継続するために新しいフェーズに入りたいと考えています」と話します。

「メリー・ウイドゥはストーリーが面白く、ハッピーエンドで幸せな気持ちになる。メロディーも美しい。観客に笑顔になってもらえたらうれしい」と、多くの来場を待っています。

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