廿日市市の齊藤七星さん(27、五日市空手道スポーツ少年団)が、10月に開催される「かごしま国体」(鹿児島県)で、空手道競技の成年女子形個人戦(競技日は8日(日)〜10日(火))に広島県代表として出場します。
廿日市市の松本太郎市長を8月30日、表敬訪問。自身初の国体出場を前に意気込みを伝えました。
齊藤さんは、7月に山口県で開かれた「特別国民体育大会中国ブロック大会」(ミニ国体)で準優勝。中国地方の上位2人のみが国体出場権を得られるという狭き門を、見事突破しました。
5歳から空手を始め、高校時代はインターハイを経験。ほぼ毎日練習する空手一筋の生活で技を磨き続け、一年半前からは沖縄県の道場へ出稽古にも通っています。
表敬訪問で、松本市長が「国体で結果を出して、空手を盛り上げて」と応援。齊藤さんは「まずは予選を突破して、上位入賞を目指したい」と、意欲を見せていました。
かごしま国体公式サイト | https://kagoshimakokutai2020.jp/ |
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