廿日市市中心部から2つの世界文化遺産を目指す「第16回ピースウオークひろしまツーデーin廿日市」が2023年10月28日(土)と29日(日)、開催されます。
市街地を歩く7km〜24kmの4コースを、自分のペースで進み完歩を目指します。
主催のピースウオークひろしまツーデーin廿日市実行委員会は、参加申し込みを9月29日(金)まで受付中です。
同イベントには、全国各地からウォーキング愛好家が集まります。昨年は、二日間でのべ約700人、コロナ禍前は1000人近くが参加したそうです。
集合・スタート場所は両日とも新宮中央公園(廿日市市)。28日は、広島市の平和記念公園や原爆ドームへ向かうルートで、10kmと24kmの2コース。どちらも途中で広島電鉄を利用します。
29日は廿日市市の宮島。7kmと21kmの2コースで、7kmは新宮中央公園最寄駅の広電廿日市市役所前〜広電宮島口間を往復乗車します。
全コースとも、受付は当日7時45分から。開会式を8時20分から実施し、8時45分出発。ゴール制限時間の15時30分までに新宮中央公園に戻ってくるルートです。
参加はどちらか一日のみでも可。参加費は、一般2,200円(事前申し込み1,800円)、10人以上の団体参加の場合、一人1,700円(事前申し込み1,300円)。小学生以下は無料で、保護者の同伴が必要。電車料金や宮島へのフェリー費用は各自負担です。
事前申し込みに必要な専用用紙は、主催者の実行委員会に問い合わせると、郵送してもらえます。
今回初めて、5kmのファミリーコースを用意。29日のみで、新宮中央公園から住吉堤防や桂公園など巡ります。初心者や幼い子どもがいる家族が参加しやすい距離だそう。事前申し込みはなく、当日7時45分から受付。開会式は他コースと同様に行い、出発は9時です。参加費は一般500円、小学生以下無料(保護者同伴)。
初日の28日は、新宮中央公園に飲食ブースや休憩スペースが設けられ、ゴール後に仲間と達成感を共有しながら、ゆっくり過ごすことができます。
実行委員会事務局の源英雄さんは「普段、車や自転車で通り過ぎる町を歩いてみると、違う景色が見えてくる。歩きながら仲間と語らい、『こんなところがあるんだ』という発見を楽しんでほしい」と、参加を誘っています。
申込・問合は、ピースウオークひろしまツーデーin廿日市実行委員会☎ 082-242-6101。詳細はこちら。
※写真は全てピースウオークひろしまツーデーin廿日市実行委員会提供。
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