改良メダカの「楊貴妃メダカ」が誕生した廿日市市で2023年5月27日(土)と28日(日)、「第一回はつかいちメダカまつりinウッドワンさくらぴあ&廿日の市」を実施します。日本メダカ協会主催の「第14回春季日本メダカ品評会」も同時開催。「観て・買って・遊ぶ」イベントを通し、改良メダカを廿日市市の新たな地域資源としてPRします。時間は10時からで、27日が17時まで、28日が15時まで。
※時間を変更しました。
・27日 9時〜17時
・28日 10時〜15時
鑑賞魚として生まれた改良メダカの一つ、楊貴妃メダカは「めだかの館」(廿日市市宮内)の大場幸雄代表が2004(平成16)年に作出しました。鮮やかな朱赤色が特徴。品種が500種類以上に増えた改良メダカブームの火付け役になったと言われています。
メダカすくいやメダカの販売も
「第一回はつかいちメダカまつりinウッドワンさくらぴあ&廿日の市」は、市民プラザ(中庭)で催します。子どもも挑戦できるメダカすくいのほか、メダカやその関連グッズを販売。地元団体が合唱やダンスなどでステージを盛り上げます。
廿日の市は、新鮮野菜や加工食品など販売する地元事業者が多数出店。地元特産品が並ぶ青空市は、家族みんなで楽しめそうです。
全国から多種多様なメダカがそろう
「第14回春季日本メダカ品評会」は1階の市民ホールが会場で、両日とも時間は10時〜15時。体の色が黒や赤、ヒレが長い、出目や目前のように目に変化があるなど、全国から集まった多種多様な改良メダカの美しさを競います。
当日、来場者は、審査中の様子や審査後のメダカを自由に観賞できます。人気投票も実施する予定なので、お気に入りを見つけてくださいね。
俳句では夏の季語というメダカ。愛らしく泳ぐ姿に初夏を感じる二日間となりそうです。
イベント名 | 第一回はつかいちメダカまつりinウッドワンさくらぴあ&廿日の市 第14回春季日本メダカ品評会 |
日時 | 2023年5月27日(土)9:00〜17:00(廿日の市、品評会は15:00まで)、 5月28日(日)10:00〜15:00 |
場所 | ウッドワンさくらぴあ 市民ホール 、市民プラザ(中庭)(Googleマップ) |
主催 | はつかいちメダカまつり実行委員会 (廿日市市、日本メダカ協会、はつかいち観光協会、廿日市市文化協会、 廿日市市芸術文化振興事業団、FMはつかいち、西広島タイムス) ※品評会は日本メダカ協会主催 |
問合 | 「第一回はつかいちメダカまつりinウッドワンさくらぴあ&廿日の市」 ウッドワンさくらぴあ ☎️ 0829-20-0111(月曜休館) 「第14回春季日本メダカ品評会」 日本メダカ協会事務局 ☎️ 0829-39-4711 |
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