「ごみを拾うことで、ごみを捨てない人に育てよう」ー。
廿日市市阿品地域を中心に「第21回 阿品・阿品台・大野1区 各学校通学路清掃活動」が2月4日(土)8時30分〜11時、行われます。3地域内の児童・生徒や大人が通学路や歩道のごみ拾い、カーブミラーの拭き掃除など実施。住民らが協力して自分たちの暮らす町を掃除することで、公衆衛生に対する子どもたちの意識を高めます。
清掃活動は、「阿品地区コミュニティをすすめる会」「大野第一区」「阿品台コミュニティ」の合同主催で、4年振りの開催。毎回、子どもから大人まで500〜600人ほどの住民が一斉に、地域一帯をきれいにしてきたそうです。当日、参加者は市立阿品台西小学校校庭に集合し、掃除をスタートします。雨天中止。
阿品台コミュニティの石田一由広報部長は、「毎回収集するごみの量は減少傾向にあるものの満足できる結果には結びついていない。ごみを拾うことで「自分は絶対にごみを捨てないぞ」と、子どもたちに身をもって感じてほしい」と願っています。
当日、該当地域を車で通る際は、清掃中の人々に気をつけて運転してくださいね。
名称 | 第21回 阿品・阿品台・大野1区 各学校通学路清掃活動 |
日時 | 2月4日(土)8:30〜11:00 |
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