廿日市市大野の「まちの駅ADOA大野」で12月20日、イルミネーションが披露されました。「愛」をテーマに、約5万個のLED球を使って光り輝くハートやトンネルなどを表現。地元事業者などで構成するADOA大野ナイトイルミネーション実行委員会の主催で、2023年2月末まで毎晩点灯します。入場無料。
イルミネーションは、まちの駅ADOA大野のハートテラスと廿日市市役所大野支所の敷地内一帯を飾っています。黄色の電飾で統一し、大野地域のシンボルでもある植物「ベニマンサク」にちなんだハート型のオブジェのみ、ピンク色と白色で飾り付け。ツリーやトンネルなどもあり、各装飾に「家族愛」や「郷土愛」、「恋愛」などの意味が込められています。
点灯式当日に家族で食事に来ていた坂直俊さん(44)は「大野が明るいまちになる。今年はまちの駅(ADOA大野)もできた。にぎわいが生まれることは地元民としてもうれしい」と喜んでいました。
実行委員会の大島久典会長は「住民・観光客問わず親子やカップルが楽しめる場所になれば。毎年恒例にし、少しずつ規模を広げイルミネーションの観光地にしていきたい」と話していました。
施設名 | まちの駅ADOA大野 |
場所 | 廿日市市大野1丁目1-27(Googleマップ) |
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