
広島市南区宇品の「Bakery Sourire(ベーカリー スリール)」は、「子どもも大人も選びやすく食べやすい」がモットー。カレーパンやソーセージパン、ピザパン、あんバターパンなど”パン屋さんの定番”を中心に、常時約30種類が店頭に並びます。
就労支援施設の側面を持ち、障害のある人が作った「どら焼」のほか、マスクやバッグなど販売。誰もが地域の一員として活躍できる場所作りに貢献しています。
絶妙な甘さのフルーツサンドに、揚げないカレーパン

レンガ調の壁紙で洋風な雰囲気の店内。入口から右側の棚と中央のテーブルにパン類、左側の棚に雑貨などが並びます。

注目商品の一つは「フルーツサンド」。自慢の食パンに、ホイップクリームとフルーツだけでなく、カスタードクリームも挟んでいます。ホイップクリームが甘過ぎないので、カスタードクリームとのバランスが絶妙。「他店と違う味わい」で、来店客から好評だそうです。

一番人気という「焼カレー」は、油で揚げていないので時間がたってもあっさりと食べやすい仕上がり。カレーの香辛料がふわっと香り、食欲を刺激します。阿部公志店長は「いつまでもサクサクした食感が続き、女性からも人気です」と、一押し。


ほかにも、3〜4種類のキノコが乗って見た目以上にボリュームのある「きのこミックス」、ソーセージのパリッとした食感とパン生地のふわふわな口当たりを同時に楽しめる「エピ風ソーセージパン」もおすすめ。ベーコンやエビ、数種類の野菜が入った「地中海ピザ」も、アヒージョのような味わいで濃厚です。

リピーターが多い「ホテル食パン」は完売する日もあるそうです。


手土産に最適!こだわりの「笑福どら焼」

ベーカリーショップをオープンする前から販売していたという「笑福どら焼」は、お店の看板商品の一つ。陳列したパン類の中に、「あずき」「あずき栗」「こしあん」「抹茶」「白あん」の5種類のどら焼が並びます。どら焼の生地に合わせて調整したあんは、程よい甘さ。手土産などで5個、10個と購入する人もいるそうです。

ベーカリー スリールでは、就労継続支援B型のドリーム作業所、ピース作業所(共に西区)のスタッフや利用者が働いています。お店は、一般的な会社の雇用契約に基づく就労が難しい人たちに働く機会を提供。パンやどら焼だけでなく、利用者が作った雑貨も販売し、支援しています。

地域の小学生が職場体験にくることもあるというベーカリー スリール。阿部店長は「今と変わらず、お客様が常に来店しやすいスタイルを守っていきたい」と、扉を開けた誰もが楽しい気持ちで帰っていけるような雰囲気を、これからも作っていくそうです。


店名 | Bakery Sourire(ベーカリー スリール) |
住所 | 広島市南区宇品西2丁目1-13-1(Googleマップ) |
電話 | 082-236-9155 |
営業 時間 | 10:00〜17:00 (2022年12月時点) |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | あり |
※文中の価格は税込(8%)です。
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