「みんなの税で笑顔を作ろう」ー。
広島市佐伯区、廿日市市、大竹市の小学6年生から募集した「第14回 税に関する絵はがきコンクール」の入選作品が、11月18日(金)までゆめタウン廿日市(廿日市市下平良)、21日(月)〜30日(水)まで廿日市地方合同庁舎で展示されます。生活を支える税について児童らが真剣に考えた多彩な力作がずらり。小学生の視点で描かれているので、見た人に伝わりやすく表現されています。
コンクールは、公益社団法人広島西南法人会女性部会(濱本まき子部会長)が、租税教育に関する広報の一環で、毎年、開催。今回は、過去最高応募数1,772作品の中から、50点の優秀作品が選ばれました。11日には、ゆめタウン廿日市の特設会場で表彰式があり、入賞者33人が出席。広島西南法人会会長賞や廿日市税務署長賞などに選ばれた児童らが、それぞれ賞状を受け取りました。
租税教育推進協議会会長賞を受賞したのは、廿日市市立四季が丘小学校の寶子丸峻平(ほうしまるしゅんぺい)さん。 虹のかかったトンネルの絵に「税でつくられたトンネルはすてきな未来へつづいてる」とメッセージを添えています。「トンネルを日本の未来に例えて、より良い未来に進んでいくといいなという思いで描いた。受賞がとてもうれしい。税金のことをたくさんの人に知ってほしい」と、笑みをこぼしていました。
第14回 税に関する絵はがきコンクール 入賞作品展示 2022年11月18日(金)まで:ゆめタウン廿日市 特設会場(Googleマップ) 2022年11月21日(月)〜30日(水):廿日市地方合同庁舎(Googleマップ) |
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