9月1日(木)の「防災の日」を前に、無印良品広島アルパーク店(広島市西区)が8月20日(土)と21日(日)、楽しく学ぶ防災体験型イベント「いつものもしもCARAVAN広島」を実施します。21日は広島市西区役所と大型商業施設アルパークが共催する「アルパーク防災フェスタ」を同時開催。子どもから大人まで、いざというときのための防災意識を高めることができるイベントです。両日とも10時〜16時。
20日は、アルパーク西棟1階吹き抜けスペースと無印良品店内2階Open MUJIスペースが会場。災害時に7日間自宅で過ごすと想定し、紙芝居を通して必要な備えを学ぶ「ローリングストック紙芝居」、「応急手当体験」、「自宅避難暗記クイズ」などで、防災の知識を楽しく学びます。
同じくアルパーク西棟では、スーパーマーケットのフレスタ、ヤマダ電機、アルペンアウトドアーズも、防災関連の商品を展示。
21日は、アルパーク東棟・北棟、西部埋立第4公園にも会場を広げ、西区役所、消防署、警察署など協力団体による「アルパーク防災フェスタ」を展開。消防車、救急車、給水車、白バイ(午前のみ)の展示、自然災害のVR体験、防災簡単工作など、防災にまつわる多彩な催しがあります。
他にも、「イザ!カエルキャラバン!」は、災害が起こってもいつもの暮らしに“カエル“ための必要な行動を身につけます。「水消火器的当てゲーム」「毛布を使った担架タイムトライアル」など、体を動かしながらゲーム感覚で体験。大規模災害発生時に消防士が不足した場合、地域で助け合いながら消火や救助活動ができることを目指すコンテンツです。
2日間とも、無印良品はスタンプラリーを実施。店内の「いつものもしもCARAVAN広島」体験ブース5ヶ所を回ってスタンプを集めた人に、無印良品のマイバッグを先着500人にプレゼントします。
無印良品を展開する㈱良品計画(東京都)は、予測ができない災害に対して日常から備えを身につけることが大切とし、全国の店舗で定期的に「いつものもしもCARAVAN」を開催。地域住民の防災意識を高めることに協力しています。
イベント名 | いつものもしも CARAVAN 広島、 アルパーク防災フェスタ |
日時 | 2022年8月20日(土)10:00〜16:00、 21日(日)10:00〜16:00 |
場所 | 20日:アルパーク西棟 1階吹き抜けスペース、 2階無印良品店内OpenMUJI(Googleマップ) 21日:アルパーク西棟・東棟・北棟、 西部埋立第4公園(Googleマップ) |
備考 | 21日は荒天雨天時、一部コンテンツを 中止する場合がある。 |
問合 | 無印良品 広島アルパーク店 ☎︎ 082-533-8155 |
※写真は全て無印良品広島アルパーク店提供。
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