夏の青空に黄色の花びらが映えるヒマワリ。太陽に向かって真っ直ぐ伸びる姿を見ると、元気をもらえた気持ちになりますね。広島市や廿日市市で観賞できる、一年の内で今だけのひまわり畑をご紹介します。
【佐伯区倉重】広島市植物公園 ヒマワリの丘
- 見頃…8月下旬まで
- 品種…サンフィニティ
- 株数…1,400株
サンフィニティは1株から複数の花が咲く品種で、開花時期が長く、長期間観賞できるのが特徴。広島市植物公園のヒマワリの丘は、約400㎡の敷地に1,400株が育てられ、7月25日時点で満開を迎えていました。園の広報によると見頃は8月下旬まで続くそう。ヒマワリに挟まれた通路では、夏真っ盛りの”映え写真”を撮ることができそうですね。
広島市植物公園
【場所】広島市佐伯区倉重3丁目495(Googleマップ)
【電話】 082-922-3600
【開園時間】9:00〜16:30(入園は16:00まで)
【休園日】毎週金曜日(ただし、イベント時には金曜日でも臨時開園することがある)
【入園料】中学生以下無料、高校生および高校生相当年齢・65歳以上170円、大人510円
公式サイトはこちら
【廿日市市吉和】吉和ひまわり畑
- 見頃…8月中旬まで
- 品種…ロシア
- 本数…約7万5千本
約1ヘクタールの敷地に約7万5千本が咲き誇る吉和ひまわり畑。毎年この時期は、自然豊かな吉和地域にヒマワリの彩りをプラスした、夏らしい風景が広がります。8月13日の吉和夏まつりの第1部では、ヒマワリの摘み取りができますよ。
吉和ひまわり畑
【場所】廿日市市吉和(Googleマップ)
【廿日市市津田】津田ひまわり畑
- 見頃…7月下旬〜8月中旬
- 品種…サンマリノ
- 本数…約2万〜2万5千本
地域の人や佐伯商工会の会員などが耕作放棄地を利用し、2021年に始めた緑肥用ひまわり畑。約3,000㎡の敷地に約2万〜2万5千本のヒマワリが黄色い花びらを広げます。8月6日(土)18時30分ごろから20時ごろまで、近隣のひふみ市場駐車場で「向日葵をのんびり眺めるだけイベント」を開催。生ビール、ソフトドリンク、焼き鳥などを片手に、沈む夕日に照らされたヒマワリを観賞できます。
津田ひまわり畑
【場所】廿日市市津田3172(Googleマップ)
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「向日葵をのんびり眺めるだけイベント」
【日時】2022年8月6日(土)18:30ごろ〜20:00ごろ
【場所】ひふみ市場 廿日市市津田3111-1(Googleマップ)
【備考】雨天中止
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