
バスケットボール男子Bリーグ1部西地区の広島ドラゴンフライズが、2021-2022シーズンの終盤を迎えています。
4月16日と17日はホームアリーナの広島サンプラザホール(広島市西区)で、東地区3位の川崎ブレイブサンダーズ(神奈川県)と対戦。プレッシャーの強い川崎のディフェンスに苦戦し、2連敗を喫しました。
4月18日現在の広島の順位は西地区5位。東西各地区上位3クラブとワイルドカード上位2クラブが出場するチャンピオンシップに向け、厳しい戦いが続きます。
16日は出だし好調でも逆転を許す

広島は16日の第1クォーター、トーマス・ケネディ(SF/PF)を皮切りに、寺嶋良(PG)、船生誠也(SF)、佐土原遼(SF)、辻直人(SG)の5人が3ポイントシュートを決め、26-17と出だし好調。ゴール下の要、グレゴリー・エチェニケ(PF/C)を怪我で欠く中、シュート力で川崎を圧倒しました。
今季、日本代表合宿に召集されるなど活躍する寺嶋が、ボール運び、ドライブイン、3ポイントシュートなど幅広いプレーでチームを引っ張ります。寺嶋が川崎のポイントガードからボールを奪い得点すると、川崎のポイントガードも激しいプレッシャーで寺嶋のドリブルをカットするなど、互いに気迫のこもったプレーで観客を魅了しました。

第3クォーター、川崎のディフェンスプレッシャーの強さにミスが多発した広島。川崎にオフェンスリバウンドを拾われる回数も増え、徐々に点差を詰められると残り6分で逆転を許しました。
第4クォーター、15点差をつけられた広島は残り1分29秒で6点差まで詰め寄りますが、力及ばず。81-89で敗戦しました。

試合後の会見で、広島のカイル・ミリングヘッドコーチは「川崎に23本のオフェンスリバウンドを拾われたこと、こちらがミスを修正できず15本のターンオーバーを出してしまったことが敗因。ポイントガード陣も含めて全員でリバウンドを取りにいくように徹底したい」と話しました。
古巣との一戦目を終え、辻は悔しさをにじませながらも「自分自身、今季最も集中力を保ちベストを尽くしたゲームだった。在籍していたからこそ分かるが、川崎はリバウンドやルーズボールを徹底するチーム。球際での集中力の強さは意識一つで変わると改めて感じた。学ぶことの多い試合だった」と振り返りました。
レギュラーシーズンは残り9試合。開幕から数々の試合を戦い、チームとして熟成を迎えた今季の広島ドラゴンフライズを最後まで応援しましょう。
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