休止していた廿日市市の宿泊助成キャンペーンが3月7日、再開しました。割引額は最大1人一泊1万円。特設サイト「はつみみ」を通して、市内約50の宿泊事業者が割引プランを順次打ち出しています。

キャンペーン対象のプランは、特設サイト「はつみみ」でのみ取り扱っています。利用対象者は、基本的に「まん延防止等重点措置」対象外の地域住民。中国地方と愛媛県の住民のみ対象とするプランもあります。

地産地消や地元での体験、土産付きなどが盛り込まれたプランが中心。具体的には、大野あさりや地御前産の牡蠣を使った食事、宮島までの海上タクシー、ナイトクルージングなどがセットになっている宿もあります。

宿泊助成は、廿日市市新型コロナウイルス感染症対策産業振興実行委員会の事業。広島県の「まん延防止等重点措置」の解除を期に再スタートしました。キャンペーンは予算に達し次第、終了するそうです。