戦後100年の節目となる2045年へ平和の願いを込めた「WALL ART PROJECT"2045 NINE HOPES"」。広島市中区のおりづるタワーで始動しています。
WALL ART PROJECT"2045 NINE HOPES"は、おりづるタワーのスパイラルスロープ“散歩坂”の壁に、広島ゆかりのアーティスト9人が「2045年」をテーマにペインティング。完成する4月26日(火)まで、作業の様子を実際に見ることができます。
プロジェクトには20歳代から90歳代まで幅広い世代のアーティストが参加。散歩坂の1層〜9層の各層をそれぞれアーティストが受け持ちます。
《各アーティストの担当層 ※カッコ()は作業期間》
9層目 土井 紀子(2月中旬〜3月末)
8層目 若佐 慎一(2月中旬〜3月末)
7層目 SUIKO(3月頃〜4月末予定)
6層目 田中美紀(2月末で作業終了)
5層目 シークレットアーティスト(完成後公開、2月中旬〜4月末)
4層目 山本 基(3月下旬〜4月上旬)
3層目 三桝 正典(2月末で作業終了)
2層目 毛利 まさみち(3月頃〜4月末予定)
1層目 三浦 恒祺(2月初旬〜3月中旬予定)
このプロジェクトは、「戦後75年を越えた今、未来へ向けて何が残せるか」という思いからスタートしたそう。後世に残したい「2045年への願い」が、さまざまな世代の視点で力強く描かれます。
おりづるタワーを運営する㈱広島マツダは、「平和都市・広島だからこそ伝えることのできる、原爆から復興した人々の力強さや平和への願いをアートで描き、希望を次世代へ継承していきたい」と考えています。
完成したWALL ART PROJECT"2045 NINE HOPES"は、4月29日(祝・金)に公開予定です。
※WALL ART PROJECT"2045 NINE HOPES"は広島県観光プロダクト開発促進補助金の採択事業
おりづるタワー |
|
住所 |
広島市中区大手町一丁目2-1(Googleマップ) |
電話 |
082-569-6803 |
開館時間 |
10:00~19:00 |
入館料 |
大人1,700円、中・高校生900円、小学生700円、幼児(4歳以上)500円 |
ホームページ |
おりづるタワー |
※当サイトの掲載内容は、取材または公開したときの情報に基づいています。予告なく変更される場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。