西広島タイムス主催「第2回ワクワクウォーキングクイズラリーin宮島」のSNS投稿キャンペーン「#鹿でひとこと」に、たくさんご応募いただきありがとうございました!!
(キャンペーン応募ページはこちら ※応募は終了しています)
宮島のシカをモデルに数々の名言(!?)が生まれ、編集部一同、楽しんで選考させていただきました!
たくさんのご応募の中から厳正な審査の結果、最優秀賞や各賞を決定しました。
広島県民の一員と呼んでも過言でない(編集部調べ)、愛すべき宮島のシカたちのクスッとなる一面をご紹介します。
《最優秀賞・びっくり賞》
「歩きながら足が一本消えるマジックやってます。」
投稿者:acorenconekzさん
編集部からひとこと:
たくさんの観光客の中を悠々と歩くシカを撮った一枚が、奇跡の偶然で脚が3本に。それを「マジックやってます」と表現したユーモアに拍手。
見たところ、子どものシカのようです。きっとやんちゃな性格で、マジックをこっそり練習して、家族や仲間を驚かせようとしているのかもしれませんね。
《最優秀賞・おもしろ賞》
「鹿めっつら」
投稿者:hiro_____1980さん
編集部からひとこと:
シャッターを押したタイミングで、たまたまシカがまばたきしてしかめっ面に。しかめっ面の“しか”と漢字の“鹿”を掛け合わせて「鹿めっつら」と表したことに、1本取られました。
カメラを向けられる機会の多い宮島のシカたち。たまに疲れて、こんな表情をしてしまうのかもしれませんね。
《食いしん坊賞》「ワシもアナゴが食べたいんじゃぁああー!!」
投稿者:puu3chさん
編集部からひとこと:
のぼりをくわえてしまうほど「あなご丼を食べたい!」と、シカの率直な思いが伝わる一枚です。宮島に漂うあなご丼の香りは、人間はもちろん、シカも食欲を促されているはず。
食べたくて仕方ないであろう姿が愛らしいシカ。あなご丼をもし食べることができたら、どんな表情を見せてくれるでしょうか。
《ほっこり賞》
「タイミング悪くてシャッターの瞬間目をつぶっちゃったじゃん」
投稿者:wanwangooさん
編集部からひとこと:
親子シカがのんびり過ごしているかわいらしい一枚。カメラを構えられてポーズを決めようとしたら、太陽がまぶしくて目を閉じてしまったのでしょうね。「目をつぶっちゃったじゃん」と、ツッコミを入れています。
写真の出来映えを良くしようとポーズを取ろうとするなんて、モデルの鑑です。こちらも、しっかり撮ってあげないといけませんね(プレッシャー)。
《ラブラブ賞》
「このアツアツの愛を!人様に見せつけたる!」
投稿者:k_z_y_mt.blueさん
編集部からひとこと:
マジでキスする5秒前ってところでしょうか。決定的瞬間を激写した一枚です。そして、アツアツの愛を「見せつけたる!」と言い切っちゃうシカ。
私たち人間は、「相手がどう思うかな」「恥ずかしいな」「あとが気まずいな」と、あれこれ複雑に考えてしまいがち。時には真っ直ぐな愛を伝えることも大切だと、このシカに教えてもらったような気がします。
まとめ
宮島に生息するシカの数は、約500頭とのこと。集団で動いていたり単独で歩いていたり、さまざまなシカに会うことができます。神社や寺院など観光名所巡りもいいですが、各所にいるシカを撮りながら「鹿でひとこと」をするのもまた一興。新たな宮島の楽しみ方になるかもしれません。