地域住民の交流機会を創出するコミュニティ団体・Firste（ファステ、光井祐子代表）が11月16日（火）、「廿日市の魅力と子ども服交換会」を開催します。場所は、山崎本社みんなのあいプラザ3階講座室で、時間は午前9時30分〜11時30分。入場無料。

交換できるのは、新生児から身長130cmまでの子ども服。汚れや毛羽立ちなどが気にならないもので、バッグや帽子など服飾雑貨も対象です。

参加できるのは、廿日市市在住の子育て中の人や妊婦、孫のいる祖父母。

持ってきた服、服飾雑貨と同じ数まで、会場にある服などと交換可能。

母子手帳を持参した妊婦は、3つまで持ち帰ることができます。

来場者にはお菓子のプレゼントもあります。

廿日市市を拠点に活動するFirsteは、現在、プロジェクトの一つとして廿日市市への子育て世代の移住をサポートする「廿日市市移住コンシェルジュ事業」を運営しています。廿日市市在住の母親たちが任意で集まり、市やまちの魅力を母親目線で伝える「子育てお出かけマップ」を制作中です。

子ども服交換会では、来場者は廿日市市の魅力についてアンケートに答えると、1つの質問に対して1つの服、服飾雑貨をもらうことができます。

アンケートの回答は、Firsteが子育てお出かけマップ作りのヒントにするそうです。

当日は、廿日市市社会福祉協議会がファミリー・サポート・センター相談ブースを設置。「家族から子育ての支援を受けられない」「たまには息抜きしたい」など、子育て中の女性の孤独感を減らす相談など受け付けます。