廿日市市に11月2日、明治安田生命保険相互会社広島支社が51万8500円の寄附金を贈呈しました。
廿日市市は、子ども・子育て支援、福祉・医療の充実や健康づくりの支援事業に充てるそうです。
明治安田生命相互会社では、2020年度からより豊かな地域社会づくりに貢献するため「地元の元気プロジェクト」を始めました。
寄附金はプロジェクトの一環。昨年度は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止などに取り組んでいる全国の自治体や団体などに計約7億2000万円を寄付しています。
廿日市市への寄付は、廿日市営業所があることから、会社からの拠出金と合わせ今年7月に広島支社の社員約800人から募った募金を寄贈することを決めました。
昨年度も廿日市市は約15万円の寄付を受けています。
11月2日は、武岡志郎広島支社長や小山晋広島廿日市営業所長ら4人が市役所を訪れ目録を贈呈。松本市長は「大切に使わせていただきます」と謝意を述べ、感謝状を贈りました。
具体的は使途については、今後、検討していくそうです。