9月21日から30日まで、全国で「秋の全国交通安全運動」が行われています。

歩行者の反射材活用や、ながらスマホ・飲酒運転の根絶、ヘルメット着用の促進などを呼びかけ、県内各地でも街頭キャンペーンが予定されています。
9月19日、廿日市市役所で「秋の全国交通安全運動」の出発式が開催されました。
広島ハーレーオーナーズクラブや廿日市警察署によるパレードや、アイグラン保育園廿日市・廿日市中央の園児によるダンスパフォーマンスが行われました。園児たちは自作の交通安全旗を掲げ、元気に踊りながら安全を呼びかけました。

廿日市警察署管内では、今年1月から9月18日までに人身事故が70件発生(概数)。件数は減少傾向にありますが、死亡事故も2件発生しています。日没が早まるこの時期、夕方の事故が増える傾向があるため、より一層の注意が呼びかけられています。


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