広島市佐伯区のファミリータウン広電楽々園内に2024年冬、複合商業施設「イオンタウン楽々園」が開業します。イオングループのイオンタウン㈱(千葉県)が1月16日、発表しました。広島県では初出店。
ファミリータウン広電楽々園は広電楽々園駅から徒歩3分の商業施設で、マックスバリュ楽々園店、ヤマダデンキテックランド佐伯店、もみじ銀行五日市支店が営業中。イオンタウン楽々園は、2022年に解体したテナントのナイスデイとホームセンターダイキの跡地に出店します。マックスバリュ楽々園店はイオンタウン内に移転予定。
敷地面積は約20,300㎡、地上2階建てで延床面積は約21,600㎡。コンセプトは「多様な輝くココロが集まる交流拠点 Happy Time Garden 楽々園」とし、ドラッグストア、飲食店、サービス店など70店舗が入る予定です。多世代のコミュニティ施設として、地域のにぎわい創出を目指します。
駐車場は約400台。ファミリータウン広電楽々園と合わせて、約800台分を設ける予定です。
近所に住む40歳代男性は「(自分が)子どものころは観覧車やゴーカートなどがあって、よく遊びに行っていた。次のイオンタウンもいろいろなお店が入り、家族で行ける場所になりそうで楽しみ」と、開業を心待ちにしていました。
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