地元の「ナニコレ」石内に突如現れる謎の船⁉

石内に現れる白い船の正体とは… 田園風景の広がる広島市佐伯区石内地区。石内バイパスから一歩入った旧道を車で走っていると、突如、船が現れます。白の船体に赤い船底で長さ約10mはあろうかという船。民家に隣接し、船首には「SYUUBOO MARU」「田舎蔵 楽」と書かれ、サッシの付いた窓が見えます。海からはるか遠く離れたこの場所に一体なぜ大きな船が…。 実は、この船、以前は会席・仕出し・宴会の「田舎蔵 楽」の宴会場でした。代表の楽本義勝さんが「お店の看板になるし、宣伝にもなるのでは」と友人から譲り受けた代物。 「店舗の看板としても活躍した」と話す楽本さん(取材時はマスクを着用しています) 船は、元々、広島県南中部の忠海で使っていたミカン船…