廿日市市産小麦の無農薬栽培に挑戦する「Bouno Grano(ボーノ・グラーノ)。商品化、体験観光見据え

メンバーそれぞれの知識を持ち寄って課題を解決し、小麦栽培に挑戦 有機農業の作物を活用した体験観光を構築・販売する、はつかいち有機農業推進プロジェクト「Bouno Grano(ボーノ・グラーノ)」が、廿日市市浅原の耕作放棄地で小麦の栽培に乗り出しました。同市の産業連携支援補助金を活用し、数年かけて小麦を使った商品やサービスを開発。10年後には、同市産の農作物として世界への展開を目指します。 プロジェクトメンバーは、左から大島さん、藤井さん、増本さん、吉屋さん、田丸さんの5人(提供:Bouno Grano) メンバーは、有機農業を実践する有KINGの田丸稔久さん(48)、レストラン「Ristorante Thomas(リストランテトーマ…